オーストラリアのパースへワーホリしたときの日本人の冷たさに遭遇したできごと

シェアハウスを探しているときに….

YHAに泊まりながら毎日掲示板をみては、シェアハウスのオーナーへ連絡したり、求人募集にかたっぱしから応募して過ごしました。ワーホリにきた理由は、ただ海外で生活してみたい、という単純な動機だけだったのでシェアハウスは日本人のオーナーがいいな。生活する人も清潔感とかある日本人がいいなって思ってました。

日豪プレスとかで探すことが多かったんですが、ある日本人オーナーが不親切だったんですよね。

それはなぜかというと、日豪プレスの掲示板にはハウスルールなど一応書いていたんですが、トラブルも多いってことで言質をとりたいって意味でこちらからもいくつか内見する前に質問したら

「てか、掲示板みましたか?」とか冷たく言われて

こんな人とやってけるかな。。。って不安になったのを覚えています。掲示板みたから連絡してきてるんだけどな。

いくつかの物件を同時進行して内見したかったので、他のところから連絡がきた時点で「キャンセルさせてください」って速攻でいいました。

その人はしっかりした人だったかもしれないけど、ちょっと言葉の端々に冷たさを感じたというか。もう直感でしかないんですが。

あの冷たさってなんなんですかね。日本を出て海外で生きるって確かに大変なことで、いろんな困難を経験してきたかもしれないけど、シェアハウスにくるってだいたいワーホリとかだから、不安なんですよね。

ましてやワーホリで初めて海外にきたって人もたくさんいます。まぁ私は初海外ってわけでもないけど。

だから、ワーホリできたって人がいろいろ質問してきたら慣れてないんだなって思って優しくしてあげてよ~って思います。ましてやお金を払って住んでくれる人ですよ。なんか住ませてあげるわ。って上からの態度でちょっとどうかと思います。

まぁそんなこんなで違う物件に無事に決まったシェアハウスですが、これがなんと、オーナーが中国人女性と白人オージーのカップルだったんですよね。日本語が超上手でメールのやり取りもスムーズ。さらに電話で話してもアクセントもおかしくない。

で内見してみたらカップルがいてびっくり。でも話してみると日本での生活が長くて、日本語がペラペラでもちろん英語もできる。感じがよかったので速攻で入居を決めました。

場所もすごく落ち着ける場所できれいな公園や図書館があってスーパーもカフェもあるようないい場所だった。結果、住んでよかったです。

当たり前ですが、日本人だからとか、オージーだからとか関係なく親切な人とそうでない人が万国共通でいるもんだなぁと思ったほうがいいですね。

住宅地でも道をあるけば木々ときれいな花に癒されます。道も広くて視界がひらけていて、すごくおおらかな気分になれる。

求人情報を探しているときに….

とりあえず仕事はなんでもやるってスタンスで臨んだパースですが、日本人のオーナー男性のところへ求人の応募したら、すぐに返信がきました。で、面接の前に時給はいくらですか?って聞いたら返信こなくなりました(笑)。まぁ応募する前に給料を聞くって印象悪いよなぁと自分でも思うんですが、誠実だったらきちんと最低賃金を守ってる会社だったら教えてくれるかも。って思ったんですよね。

どういう反応するかを知りたかったっていうのが本音だけど。

でも返信がなかったので、気分を悪くされたんではないかと思います。

いざ面接してみて最低賃金も守らないような人だったら、時間とお金がもったいないって思うので。また、仕事に困ったワーホリ生を搾取するオーナーもいるんですよね。

バイトって時給表示するべきと私は思うんだけどなぁ。どうなんでしょう。交通費を節約したかったんだよぉ。これで面接のときに時給はまず、$15からだけどいい?って言われたらハイとかいいそうだし。笑。

ちなみにパースの最低時給は$17です。

他の求人の場合だと、お給料の話とかも事前に質問してもきちんと答えてくれたので。

あわよくば最低賃金以下で働かせようとしてた、もしくは試用期間は安い賃金だったのかも。やはり、オージーのオーナーのほうがきちんとした時給を払ってくれるっていうのは本当なのかなーと思ったり。と今では想像しかできないですが。

あとジョーズ寿司とかは履歴書おくればすぐに返信くれます。また時給も最低賃金は守ってる。あと私が働いたおおくまファームはいい時給くれましたよ。と、まぁなぜかオーストラリアでであった日本人って冷たいなぁと思った出来事でした。

自分に余裕がないときこそ人にやさしくできる器の大きな人になりたいですね。与えられるよりもgiveの精神を持ちたいです。

西オーストラリアワーホリで有名な「大熊ファーム」へいってきた