オーストラリアのスーパーで買える美味しいもの

オーストラリアグルメといえば、オージービーフのステーキにタスマニアサーモン、パイ、ワインも美味しい。レストランなど外食レベルだと東京が圧倒的に美味しい店が揃っているのですが、なんたってオーストラリアは食料自給率100パーセントを超える国。スーパーへ行けば肉やチーズ、魚、野菜などフレッシュなものがいつでも豊富に並んでいます。


そんなオーストラリアで出合った美味しいものを紹介します。colesやWoolwarthsで購入できるものばかりなので、見かけたときはトライしてみてくださいね。

「Coles/コールズ」のバタークロワッサン

Colesベーカリーの3個入りクロワッサン。芳醇なバターの香りとほんのり甘くて厚めの生地で食べ応えがあります。そのまま食べても美味しいし、ほんのり温めると余計に美味しい。チーズとハムを挟めばボリュームのあるランチにもなります。帰りの飛行機でお腹がすいたら食べる用に買っておいて損はなし。

Woolworths/ウールワースの「INFUZIONS」スナック

こちらはウールーワース限定販売のスナック菓子で、全然油っこくなくて軽い味わいでいくらでも食べられる。3種類くらいのシリーズがあるんですが、いちばん好きなのがこのサワークリームのフレーバー。購入するとき、ちょっと値段が高めだったのとマズかったら嫌だなと思って一袋しか買わなかったのを後悔したくらい。今度オーストラリアへいくときはたくさん買って帰りたいぐらい好き。

Twix(チョコバー)

これ日本でも売ってるんですが、私はなかなか見かけないこともありウールワースで$1になっているときはまとめ買いしてました。日本では高いので、コールスなんかでみかけると一回に手でつかめるだけごそっと買ってましたね。キャラメルとサクサクしたクッキーみたいなのがチョコでコーティングされていてカロリー高めなチョコバーですが、ファーム作業で疲れたあとにちびちびと食べて癒されてました。ただし、夏場はドロドロに溶けるので冷蔵庫で保管がよさそうです。

CORINTHIANS(チョコレート菓子)

これもオーストラリアのお菓子じゃないんですが、確か原産国シンガポールとかだった気がする。たまにセールで並んでいて買ってみたらおいしかった。これはバラエティパック的なやつなんだけど、中にチョコが入ってる単品のやつのほうがお気に入り。小さいのは$3、大きいのは$5くらい。たまにみかけるぐらいでいつも置いてある定番品ではないので、もうないかもしれない。

オーストラリアのビール

写真のブレが激しいですがこれは、香りがよく飲みやすくて美味しかった。オーストラリア滞在中は全然お酒を飲まなかったので、これ1本しかないのですがビール好きならいろいろ試してみてもいいかもしれませんね。しかし値段は日本と比べると全然安くないです。

【追記】メルボルンのクラフトビール「WILD YAR」。飲食店とかでも置いているメルボルンで作られているクラフトビールです。オーストラリアはスーパーにはアルコールはおいていません。詳しくは併設された酒店で販売しています。

Woolwarthsのコーン1kg

オーストラリア産の冷凍コーンは1kgで2ドルほど。安い!冷凍庫にストックしておいてコーンバターや、焼きうどんに入れたり、肉団子に入れたりと自炊しているときはなにかと重宝しました。また、大勢でBBQするときはアルミホイルに入れてバターを溶かして食べると最高です。これは本当におすすめ。

トマト

これはトマトファームで採れたもの。赤くなったら食べごろで甘くて美味しい。生で食べても美味しいし、パスタに入れてもいいし。他にもオーストラリア産のマッシュルームやアスパラガスなどオーストラリアの野菜は味が濃くて美味しい。

西オーストラリアワーホリで有名な「大熊ファーム」へいってきた

シードレスグレープ

皮ごと食べられるぶどう、シードレスグレープ。(写真右下)甘くて美味しかった。オーストラリアは果物もおいしいですが、イチゴは断トツ日本のほうがおいしいです。写真は、欧米の子供のランチのイメージで公園でひとりピクニックをしたときのもの。サンドイッチ、フルーツ、チョコバー、水を持ってキングスパークでのんびりするときのお供に最適です。

ヨーグルト

Thick&Creamyのヨーグルト(レモン味)は、甘くて濃厚な味わいでおいしいです。日本のヨーグルトと比べるとオーストラリアのものって甘いなーと感じることが多いですが、これはスイーツ屋さんとかで出てきてもおかしくないほどの濃厚さ。これは大きいサイズがないのが残念ですが、食べすぎないように$1セールのときを狙って食欲をコントロールしたい。

 

タスマニアサーモン

これはタスマニアサーモンを塩で味付けしてフライパンでグリルしただけの簡単料理ですが、身が分厚くて臭みもなく本当に美味しかった。値段も高いですが、オーストラリアは物価高いのでだんだん麻痺してきます。たまの贅沢で購入するのが楽しみでした。自炊が難しいときはレストランでもぜひ食べてほしいオーストラリアのグルメ食材。

オージービーフ(ひれ肉)

これも塩で味付けしてガーリックとオリーブオイルでグリルしただけのシンプル調理。ヒレ肉もややお高めですが、柔らかくて最高に美味しい。こちらもたまの贅沢で食べるのが楽しみでした。焼くときはお肉は常温に戻して表面は強火で焼いて、焼き目がついたら弱火にして50秒~1分ほどフライパンを少しかぶせるだけでミディアムレアに。少し醤油をたらすだけで最高に美味しくなります。ポイントは、肉に直接かけるのではなく脂がにじみ出たところにほんのり焦がすようなイメージ。

さいごに

オーストラリアグルメはパイしかない、と思いきやスーパーへ行けばおいしい新鮮なものがそろっています。自炊する人には天国かも?!お菓子やジュースもおいしいのでまた見つけたらアップしていきます。