オーストラリアワーホリに行く前に決めていた3つのやりたい事

本当なら10代の頃に行きたかったオーストラリアワーホリ。30歳をこえたアラサー女がオーストラリアワーホリへ行く前に決めていた3つのやりたいことを共有するよ。目標は低く、辛いことからは逃げる、無理はしない、疲れることはやらない、帰りたくなったら即帰国していい、を目標に達成したいことを決めてオーストラリアへ向かいました。


外貨を労働で稼ぐ

やはりオーストラリアをワーホリビザで行くからには、労働してその国の通貨でお給料をもらいたい!というのが目標でした。あっという間に達成できましたけど(笑)。そのためには、銀行口座もひとりで開設しなければならないのはあったのですが、西オーストラリアは昔ほど景気はよくないものの選ばなければ仕事はあります。また2週間ごとにお金が振り込まれるのもなんだか新鮮でうれしかったな。

車の運転をする

ペーパードライバーな私ですが、広大なオーストラリアを自分ひとりだけで運転してみたい!と思ってひとりドライブしてきました。しかもレンタカーがまさかのカーナビなしというアクシデント。スマホのGoogleMapの音声だけを頼りにパース市内からマーガレットリバーまで運転し、途中オーストラリアの強烈な西日に向かって、道路の中央線が見えない恐怖のまま運転。田舎は100km超えの速度は当たり前で、途中ひゃっとする場面もありましたが、事故もケガもなく無事に帰国。帰りの飛行機の揺れなんて全然怖くないぐらいかなり自信がつきました。今度はハワイで運転してみたい。

シェアハウスなどで暮らしてみる

旅するように暮らす、がなんだか最近流行ってきてますが私もこれがやってみたかった。オーストラリアは2週間ごとに家賃を払うのが主流ですが、私はパースのビクトリアパークと、そこから1000kmほど離れたド田舎のカナーボンに暮らしたのもいい思い出。

さいごに

以上、ワーホリ行く人ならそんなの当たり前でしょ!というものばかりですね。あっという間に達成できたので、2か月で帰国しました(笑)。人間30歳も過ぎるとひとりで何でもできるようになるし、新しい経験をして感動することなんて早々ありません。私の場合は、10代の頃に行きたかったワーホリが30歳で行けたもののあらゆる事に耐性(経験)がついていて、海外で暮らすことに「ま、こんなもんだよね」という飽きが2か月できてしまったのです。オーストラリアは時給が高く稼げることでも有名ですが、私は東京で稼ぐほうがぐっと楽だったから一年間働いてお金貯める!というのとはまた違った。

ビザが一年間有効なので、もったいない気もしますが一番だいじなものは時間です。オーストラリアにいる間、本当に貴重なこの時間をこんなことに使っていいのか?旅行でくるぐらいでいいんじゃない?という疑問も日々あったので、速攻で帰国したことに後悔はしていません。

オーストラリアが好きだからまた旅行でもいくしね。

ということで日本がダメになったら次の移住先はマレーシアかオーストラリアだろうなぁ。と思ったオーストラリアワーホリでした。