オーストラリアワーホリで持っていくべき必需品はコレ

たった2か月のオーストラリアワーホリを経験した私がおすすめする持っていくものリストをご紹介します。

たった数か月でもあると便利、ましてや長期滞在する人ならこれがあったほうが便利じゃないの?という持ち物を紹介したいと思います。

水筒(ナルゲンボトル)

耐熱温度がマイナス20度から100度まで対応しているので、凍らせたり熱湯を注ぐのもOK。さらに化学薬品等を含まないBPAフリーで体に安心です。また、密封性にすぐれており蓋をきっちり締めればバッグの中でもこぼれません。また飲み口が大きいので洗いやすいのがいいところ。私は気にいりすぎて2つ持っています。オーストラリアは日本のようにコンビニや自販機がいたるところにあるわけではないので夏場は水筒を持ち歩かないと死活問題です。お金があればカフェに入ってドリンクを飲めばいいけど、スーパーへ購入するにも安い水は冷えていません。冷えているお水は最低でも$3はするので、暑い時期は水筒に半分水を凍らせてさらに水を入れていい具合に冷えたものを飲んでいました。そう貧乏学生のように。毎日のドリンク代バカにできないので、水筒は必須です。

また、水筒として使用しないときはお菓子を入れたり、ケース代わりにも使えるのでいろいろ便利です。私は日本から麦茶パックを詰めて持っていきました。(笑)。

レトルト味噌汁など乾麺など食品系

オーストラリアにも日本食を販売しているお店はありますが、なんせ高いです。これはパースにある日本食スーパー「フジマート」に売っているラーメン。日本のスーパーだと198円で売っていそうなラーメンパックが$10します。たっかー!赤いきつねカップはなんと$4.4!!!ヒェッ。(1ドル85円のとき374円)。ラーメンなんか食べないという人でもダシの味が恋しくなり食べたくなりますよ。

私は買ってしまった。そしていつもよりめちゃくちゃ旨く感じるのよね。これが。

Amazonだと5パック6個の合計30袋で2400円ほど。持って行って大事に大事に食べましょう。

※注意)オーストラリアは食品の持ち込みが厳しいのでスーツケースを開けられたら廃棄させられる場合もあり。インスタントでも卵や牛肉が入っているとNGです。そこは自己責任でお願いします。

そして、暑い時期に重宝するのがうどん乾麺。これなら夏バテしたときも寒くてあったまりたいときも使えるので超便利です。私はよく乾麺をゆでてざるうどんにして食べてました。めんつゆにつけて食べるだけだし、卵を焼いて錦糸卵つくったり、ねぎの代わりにコーン入れたりパプリカ入れたりしてオーストラリア食材でアレンジしてました。ネギとかミョウガとか、いわゆる薬味的なものがオーストラリアのスーパーには売ってないので、好きな野菜焼いていれるだけで全然おいしいですよ。

夏バテ時に冷やしうどん

あったかいかけうどん

うどん乾麺もオーストラリアのスーパーで売ってたりするけど、消費するの早いので日本からたくさん持っていくといいです。食べきれなけば現地の人にあげてもいいし、うどんパーティーでもすればいいし。ちょっと重くなるかもしれないけど、日本食をたべれば辛いときも頑張れますよ。

茅乃舎のお味噌汁(フリーズドライ製法)

友達からのオーストラリアへの餞別でもらったお湯ですぐできる即席味噌汁。少々お値段しますがこれはめちゃくちゃ美味しい。スーパーで売ってるたくさん入ったバラエティ味噌汁でももちろんOK。特にファーム仕事する人は汗をかいたり疲れも溜まってくるので、塩分補給が大事。お味噌汁でとりましょう。

化粧品など普段つかっているコスメ、スキンケア、日焼け止め

これ女性ならマストですが、いちおう念のため。オーストラリアにはいいスキンケア用品もそろっていますが、合う合わないがあるのでこだわりがある人は、一年分はもっていったほうがいいです。私は無くなればオーストラリア用品を使おうと思って特に買い足さなかったのですが、ファンデーションと日焼け止めだけは自分の肌にあったものを使いたかったので、大体1年分持っていきました。ファーム仕事していたこともあって、ファンデは特にいらなかったです。休日も日焼け止めだけで過ごすことも。帰国までだいたいスッピンでした。

西オーストラリアワーホリで有名な「大熊ファーム」へいってきた

コーセー超濃厚保湿パック

このパックは40枚入りで水分がたっぷり含まれているので意外に重さがあるのですが、これも持って行ってよかった。オーストラリアって本当に乾燥しているので保湿しないと後々怖いのでスキンケアはしっかりとしたいところ。冷やしておいて風呂上がりのパックすると気持ちいいですよ。これは定期的に購入しているほどお気に入り。安くてもいいから毎日つかうのがいいらいいですね。

バイオイル

このバイオイルも日焼けしたあとの肌をいたわるのに最適なのと、乾燥したオーストラリアではいい保湿になりました。日焼けした顔にはもちろんのこと、腕や首、足などまんべんなく使えます。ヘアオイルとしても。

湿度の高い日本では私の肌にはべたつくので帰国してからはあまり出番がないけれど。日本でも薬局とかコスメ売り場に並んでいるのをたまに見かけますね。オーストラリアの薬局やスーパーでも売ってます。

スキンアクア トーンアップ

これネットで知ったんですが、めちゃくちゃいいですね。薬局を3箇所くらいまわってやっとみつけました。Amazonだと定価より高いのがアレですが(値段の変動があります)。。。みつけたら2個買いすることをおすすめします。私の場合はこれ1本で化粧いらないし、青みのあるカラーで肌を明るくみせてくれるし、化粧下地にも使えるので万能です。SPFも50もあるのでレジャーにもGood。

タコ足ケーブル

これは100均で買って持って行ったのですが、正解でした。スマホやPC、Kindleなどガジェット類が多い人には必須です。

変圧プラグ

これも電化製品を使うなら必須です。一度購入しておくと海外旅行時も持っていけるので便利です。2個入りなので1個無くしても大丈夫。買うときはオーストラリアで使える型か、きちんと確認を。国によって違います。

洗濯ハンガー

毎日の洗濯に欠かせないのがこれ。ファーム仕事するなら毎日洗濯するので必須ですが100均で買えるもので充分です。あまり立派なものを買うと帰国時に捨てられないので。

電動歯ブラシ

オーストラリアの使い捨て歯ブラシはデカいのでとっても使いづらいと思います。使い慣れている歯ブラシでいいと思いますが、私は普段からヘビロテしているブラウンの電動歯ブラシを持って行きました。乾電池式もあるのですが、電池切れになるとめんどうなので充電タイプがいいですね。

 歯間ブラシ

歯周ケアはかかせないのでこれも持って行きました。2個買いで多めに持って行きましょう。糸ようじより歯間にするっと入っていくし歯垢をからめとる感じが気持ちいい。

手ぬぐい

これは友達からワーホリへいく餞別としてもらったんですが、結果的に大活躍。ファーム仕事のときに顔まわりに巻いて虫除けになったし、直接の紫外線からも守れる。タオルより薄手で息苦しくないし、なにより速攻で乾く。1枚しか持っていかなかったけど毎日洗って使ってました。ワーホリでファーム仕事しなくても、ハンカチ代わりにつかったり洗い物を拭いたり、ピクニックの敷物でつかったりと万能でした。「大は小を兼ねる」で首にも巻ける程度の長めのものを持っていくといいですね。

さいごに

以上、これは持って行くと最低限便利だよというものを紹介しました。どれも現地で買えますが日本製は安くて丈夫でコスパがいい、最高です。