年中湿度が高い沖縄暮らしが過酷すぎて辛い

沖縄といえば綺麗な海と爽快な空。というイメージが強いが晴天率は全国ワーストである。

東京、埼玉、神奈川の首都圏は夏は暑すぎて最悪だが、冬も寒くて嫌になる。

でも、その乾燥が沖縄の高湿度に比べるとまぁなんて快適なのと思う。

空気が乾燥していると肌がカサカサになったり、風邪ひきやすくなったりするけど、革製品はカビないし、加湿してコントロールすれば良い。

12月から2月終わりまでの沖縄の気候は最悪

7月、8月は絵葉書みたいな沖縄の綺麗な海が見られるお天気が続くけど、台風にも注意。

いきなり発生するので旅行者はギャンブル要素も楽しむといい。

晴れると一生の思い出に残る写真が撮れるが、台風に当たると建物から出られない。

10月〜11月になってくると朝晩は少し涼しくなってきたりして、秋の気配も少し感じ始める。

まぁ晴れの日も多い。

最悪なのは12月〜3月である。

雨の日が多く、気分が落ちる。

くわえて、湿度が75%を超える日は珍しくなく、ジメジメとしていて不快。

95%の時なんか、ぬるめのサウナにいるみたい。家の床が大浴場の入り口のようにジトッとしてる。

広めの家なら除湿機3台は必要。賃貸アパートならエアコンの除湿を使えばいいが、肌寒くなる割にはカラッとして快適! までにはならない。

ホテルに泊まると非日常だから、快適に感じるだけ。

それで、沖縄サイコーと思って移住すると後悔する。

沖縄暮らしは過酷である。

除湿機はかかせなくて、エアコンの冷房をつける日が多いので電気代も高い。

雨降りが続くと洗濯物が乾かないので、ガス乾燥機や洗濯乾燥機は必須。

これらがないと生乾き臭のする服を着て仕事に行ったり人と会うことになる。

陰でぞうきんと呼ばれることになるかも。

プロパンガスなので、ガス代もかかる。

都市ガスの安さに驚愕する。電気代も高い高いと嘆くが田舎の給与水準で一人暮らしなんて到底無理よ。