ローソンへ砂糖を買いにいったときに何気なくパンコーナーを見たら、どこかのおばさんが作った蒸しパンみたいなのが売られていました。がっつり装飾されているパンたちの横で、パッケージもない、文字もない、「何か」が売られていました。
山崎の蒸しパンです。控えめにいって美味しいです。嬉しくなって写真を撮ってしまいました。ふわふわで柔らかくて歯がいらないってまさしくこの事。いや、顎さえもいらんかも。。。値段もう少し安くなりませんかね?
リモートワーク、今年いっぱい続きそうです
コロナ禍でオフィスワーク系の職種は、リモートワークに切り替えになったという会社も多いかと思います。自社も緊急事態宣言が出てからすぐに在宅ワークに切り替えになり、4ヶ月が経とうとしているところです。始まる前は、通勤がなくなるのはいいけれど、朝はちゃんと起きられるかしら? 自宅にばかりこもって精神的に病んだりしないかしら? なんて思っていたんですが、杞憂でした。
やれ、リモートワークにするとこういう弊害があると一覧記事をみたりしても、一蹴するぐらい完全にリモート派になっている自分がいます。
リモートワークって最高だ
弊社は、成果主義のようなところがあり、仕事さえやっていれば遅刻もOK、長期休暇もOKで、自分だけで仕事が完結するような個人主義的に業務を進められることが働きやすいなぁと思っていました。自分が理想とする働きかたにマッチしていたのですね。
雇用形態も正社員、契約社員、派遣社員、バイトと多様で、福利厚生に若干の差別はあれど、目に見える差別はまったくなく長く働いている人が多い職場でした。
ただ、そんな働きやすい職場では、いつまでも要領悪くダラダラ残業をする人もいるし、2時間ランチに行く割に残業をしていたりするセコいやつを軽蔑していました。今月はここまで稼ぎたい、というのがあるんでしょうね。これを生活残業と言うそうです。
うわぁ、だせぇ
って思ってみていました。乞食やん……って思ってみていました。
ただホワイトな会社なので、法定残業の基準内は確実に守るし、残業しすぎている人には個別に連絡がきます。ただ、ちょっとした数万円レベルの残業に関してはマネージャーはあまり言ってきません。むしろ、許容しています。
なので、私が生活残業をする同僚に文句をいう筋合いも何もないのですが、なんかモヤモヤするんですよね。私の中の残業巡回ポリスの血が騒ぐんですよね。
「うわぁ、あいつら残業代出ないって言われたら絶対残業しないに100万リラ賭けてもいい」と思っていました。心の中で軽蔑していました。
明らかに私より業務量が少ない人でも22時まで残業なんかしちゃってます。
そういう人が視界に入ってこないだけでもリモートワークは最高です。
嫌な事を物理的にシャットダウンしてくれるって精神にとてもいいです。タッチタイピングが強すぎてデスクが揺れる同僚からも解放されました。
これからの働き方を考える=人生を考える
永遠に自宅で仕事をしていたいのなら、家にいながらにして金を稼ぐ術を身につけないといけないしなぁと思いつつ、会社組織に所属しながら仕事ができるってリスクもないので、楽チンです。この生活も手放したくない気持ちもあります。でも、通勤がとてもストレスです。
コロナが落ち着いて通常出勤に戻ったその時、自分は稼ぐ算段もないのにまた「残業代乞食メェエエエエエ!」と言っているのでしょうか。。。