イタリアのブランド「ボッテガヴェネタ」。ブランドのシグネチャーである、イントレチャート。編み編みの交差したデザインは一目みて「ボッテガだ！」と分かりますよね。

若かりし頃は、そのデザインがおっさん臭く見えたのですが、歳を重ねるごとにボッテガのデザインに魅了されている自分がいます。

私のボッテガデビューは28歳ぐらいでしたでしょうか。

20代前半に同僚がボッテガのバッグを持っていて、凄く洗練されていて大人に見えたの覚えています。

私は手取り月給が20万あるかないか、の時代でしたのでブランド物なんて買えるはずもなく、その同僚のバッグの値段を調べるや否や、

「うわぁ、たっか〜〜〜〜〜〜〜〜っ！　実家暮らしだから買えるんだろうな！」

とやさぐれていました。

東京に実家があるなんて、チートすぎる！　って思いませんか。

5万円〜購入できるボッテガの財布

今から8年ぐらい前に表参道店で購入した気がするボッテガのミニ財布。6枚入るカード入れがあって、お札入れと硬貨入れもあります。

素材はラムスキン。柔らかくてしっとり手に馴染みます。

当時は6万円で少しお釣りがくるぐらいの金額で購入した気がしましたが、当時よりやっぱり値上げされましたよね。今は写真の財布は廃盤になっています。

今はミニバッグの流行りもあってか、小さな財布が流行っていますが、私の場合は昔からミニ財布が好きです。

それは単に入れるお金がないから。

30万もするエルメスのゴツい長財布を持っている人がいましたが、財布以上のお金を入れてないので、なんかダサいな〜とバカにしていました。

財布を小さくすると身軽に生きられる

私物の年季の入ったボッテガの財布は横11cmとコンパクトなのですが、さらに小さいサイズが欲しいです。このイントレチャートのパキッとしたグリーンの二つ折り財布が欲しい！

でも、新しい財布を買ってしまうとそればかり使ってしまいそうになるので、今使っているブルーのボッテガの出番が少なくなるので、なんだかもったいないんですよね。

まだ使える！　と思って貧乏性すぎる自分が嫌なのですが、このカラーが好みすぎてバッグでも購入したので、お揃いで持つと絶対かわいいだろうなーと思います。

上品でアイコニックな「ボッテガ ミニ ジョディ ¥ 269,500(税込)」

2021年7月に購入したときは、22万円ぐらいで購入できた気がするのですが、わずか1年足らずで4万円ほど値上がってますね！？

びっくり。

ミニザ ジョディはミニ財布、スマホ、ハンカチ、リップグロスを入れるともういっぱいいっぱいの容量です。

ですが、一瞬でボッテガ！　とわかるイントレチャートと鮮やかなグリーンがコーディネートの主役になります。一気に都会のおしゃれさんに変身できるというか。

ボッテガを購入すると、すぐにファンになる

一度ボッテガのアイテムを使うと、あれもこれも欲しいと虜になります。お値段はそれなりにしますが、職人の手による丁寧な仕事と肌触りのいい革は、いつまでも触っていたくなるほど柔らかくて気持ちいい。

バッグ、キーリング、餃子バッグ、ちぎりパンバッグ……etc。ボッテガのデザインは普遍で、流行り廃りがなくて、10年後に持っていてもセンスがいいと思わせてくれます。

店員さんも高飛車じゃなく、商品知識があって買い物も心地よくできるのがいいところ。

次は、ミニ財布とミニバッグが欲しいです。仕事頑張ります。