ランサーズ、クラウドワークスあるある。ウェブライターの仕事をとれる人とれない人

職業柄、クラウドソーシングでお仕事を発注する立場にいるんですが、ライターってweb系の仕事の中では簡単そうだと思われているのか、在宅なら簡単に始められると思われているのか。

どっちもか。

日々たくさんの応募があるなかで、こんな人は絶対採用しない。

と思う反面、こんな人なら継続してお仕事をお願いしたいな、のどちらも紹介していきたいと思います。

敬遠するライターあるある言いたい

本人確認をしていない

そもそもなんですが、たくさんの登録者(応募者)から選んでもらおうという気概がない。テキトーに生きすぎ。丁寧にプロフィールを作成している人は、どうしたら選ばれる人になるのか、採用してもらえるのか?をきちんと考えています。マッチングアプリを使う時にも、相手に見てもらうためにプロフィールを盛るかと思います。

マッチングしてもらいたかったら、自分を良く見せる努力しましょうよ。

ランサーズでは、本人確認をしていない人は、「源泉徴収をする」の項目がありません。

なので、企業からすると源泉徴収は会社の義務なので、そもそも発注ができないんですよね。例えば、2〜3名を採用したいなーって思った時に10名から応募があるとします。

私ならクラウドソーシング側で本人確認がされている人を選びます。こういうきちんとした人かどうか? を知るには最低限のクリアポイントだと思います。

プロフィールが雑、冗長すぎる

ライター業って、わかりやすい文章、伝わる文章を書く。に尽きると思います。相手が惹きつけられる情報を書きましょう。学歴なんてぶっちゃけ見てないです。職歴は少しは見ます。どこそこの出版社でライター○年やっていたとかは、そりゃアピールポイントなので見ますよ。

普通の履歴書みたいになっているプロフィール読むと、つまらない人だなぁ、冗長な文章書きそう……と思っちゃいます。

こちらの募集要項を読んでいない

「応募する際は金額欄に○円と書いてください」って明記しているのに金額をミスって書いてくる人、ほぼ採用しません。概要欄全然読んでないのが丸わかりだし、こういう人はマニュアルを渡しても読んでません。我流で書いてくるので直すのもめんどくさい。

ライターの9割は調べることなのに基本的なことができない人なんだな〜と思っちゃいます。

当たり前のことをプロフィールに書いてイキってる

納期は確実に守ります! ってドヤってる人がいますが、当たり前すぎて笑う。社会人としての基本でしょ。

面接に行って「自身のアピールポイントは?」と聞かれて、「遅刻しません! 時間は守ります!」

って言ってるのと同じだろ。

まじであげてくる原稿がだいたい予想つく。いちいち言わなくてもわかることを長々とくそつまらん文章を書いてくる。

男のライターは大体地雷

クラウドソーシングにいる若い男はだいたい地雷です。300人くらい見てきて、女性はガッツがあるんですが、若い男はだいたい続きません。あと、おっさんライターは大地雷です。近寄っただけで爆死する。

私はフェミではありませんが、男性ってアピールするのと実績を上手に見せるのは上手で、始めはガッツがある(ように見える)んですが、続かない。途中で投げ出したりする。

これ飲食店とかでも言えませんかね。

おばちゃんとか女性の方が気が利いたサービスしてきやしませんか。パートのおばさんとかでも相手のことを思った接客やサービスをする人がいて驚く。感心する。スーパーとかにいけば食材を潰さないように配慮してくれたりもするし。細やかな気遣いはやはり女性の方が得意。

できる男性は高単価のところで働いているんでしょうが、応募してくる男性ははじめから期待しない方が自分のためと自戒をこめて。

と、愚痴ばかり言って申し訳ありません。

でも、こんなライターさんは仕事していて気持ちいいな。と思う人もたくさんいるので参考までに。

こんなライターなら採用したい、お仕事を継続したい

提案とプロフィールがわかりやすい、素敵な顔写真・イラスト

応募の提案文章に履歴書か? っていうぐらい学歴職歴を書いて送ってくる人がいるんですが、それよりもおたくの募集要項を理解していますよ。というアピールをもっとした方がいいと思います。

【提案】

例えば、エステに関する記事を書いてください。という募集内容だったら、

「女性の気持ちに寄り添いつつもSEOを意識した記事を書くことができます。以前に〜こういう案件を担当していました。

などの内容への理解と実績をプラスしてアピールできると、ちゃんとした人だな〜という印象を持つので。

【プロフィール】

必ずしも必須じゃないですが、実名顔写真の人は、きちんと最後まで仕事をしてくれそうな印象を持ちます。実名顔出しって勇気がいるので、勝手に飛んだりはしないだろうと。

Twitterのアイコンとかもそうですが、顔写真にしている人は、ウェブ上でのやりとりでも生身の人間なんだーと一気に親近感がわいて印象に残りやすいですよね。

修正依頼を的確に反映してくる

発注する側も完璧に仕上げてこいとは思っていません。誰だって慣れるまで時間がかかるのはわかっています。以前に出くわした最悪なライターは、10個のうち2〜3個修正されていなかったり。修正を出す方も大変なことをわかって欲しい。というか、チェックシートを作成して、できたかどうか自身で最後に確認してみては?

お願いされた修正は全て仕上げてくるのが、プロなのでは。

同じ修正を2度と繰り返さない

もうそのまんま東です。

じぶんの頭で考えて構成力を持って書くことができる

こちらが出した依頼内容に「ん?」と思ったら、

「こういう意味だと思ったので、わかりやすいようにこう書き直しておきました」とか言われたら本当に助かります。発注側も気づかないミスもあるので、言われたことをただ終わらせる人よりも、構成も考えながらかける人は単価もあげたくなるし、こちらも仕事が楽だから継続依頼に繋がるんですよね。

勉強してる

依頼元のコンテンツ内容を理解しています。また、こちらが最終的に仕上げた内容をみて、ここが編集されたんだなーと省みてるのがわかる。なぜかって?仕事をお願いするたびにクオリティが上がってるから。自分で勉強したり研究してる人は高品質な仕事をおさめてくれます。ありがたい。

基礎的な日本語がかける

当たり前のことだが一応書いとく。少なくとも義務教育を卒業するレベルの文章構成能力は身につけたいですね。

クラウドソーシングで仕事をとりたかったら、相手の立場になって考える

「相手の立場になって考える」って当たり前のことなんですが、クライアントはどんなことを期待しているのだろう?と考えて、自分なりに研究して実践することが大事だと思います。

自分が発注者だったら、自分がユーザーだったら。

どのようなことが喜ばれるか? を考えている人は仕事ができますよね。

「祖国とは国語」は私のバイブル。東大出身の数学者が書いてる内容を全面的に同意します。英語なんてやらんでいいから、国語の授業を増やせよと思いますね。もっと若い頃に読みたかった。頭のいい人は私みたいな凡人にもわかりやすく読めるように書くんだなぁとクラクラしました。

この本に出会えてよかったです。