平日はステイホーム。休日は、都内を散策しているアラサー女子。渋谷区、目黒区が得意です。美味しいご飯どころが多いので、好きな街は恵比寿。
秋葉原ってオタクの街ではない、グルメな街だ
東京って世界一飲食店が多い都市なんですってね。パリよりも香港よりもソウルよりも圧倒的なぶっちぎりの多さだそう。すごいな。多分、接待を伴う飲食店も入ってるのだろうけど、チェーン店から小さなスナックまでひしめく大都会東京。
そりゃ、東京にいて一生かけても行き尽くせないワケだ。←まだ死んでないけど。
東京都内に住んでる方は、休日は何をしていますか? 私はというと、外出自粛しろーーーーっ!という世間のアレを無視して、休日は都内を徘徊しています。
と言っても、週に5日は自宅で引きこもっているので、外出するのはコンビニやスーパーに買い出しに行くぐらい。なので、鬱予防や運動不足解消に歩くことが必要なんです。
秋葉原の魅力を見直す時期にきてるのかも
この間、久しぶりに秋葉原へ行きました。再開発が進み、高架下におしゃれなお店ができているのをみてびっくり。もうオタクだけの街ではありませんね。
電化製品は秋葉原じゃなくても買えるし、オタク活動もしていないので全然縁がない場所なんだよな……と思っていました。
都内のどこからでもアクセスしやすいし、食べることが趣味な人がめちゃくちゃ楽しめるのが「秋葉原」です。
お酒飲めなくてもいい店が多いんですよね。それがありがたい。
オタクだけのものじゃないんですよ。秋葉原は。
飲食店の多さにびっくりしました。ヨドバシカメラがある通りは、「ビアードパパ」とかクレープ屋とか、たこ焼き店とか。どこへ歩くにも食べたい欲を刺激してくる。
ダイエット中の人は死んでも行くな。絶対挫折する。それが秋葉原。私の好きな神保町のシャバシャバスパイスカレーの名店「エチオピア」もあるし、ラーメンの「くろ喜」とか、インド料理とか、焼肉店とか。
多すぎるので「すぐに入れる店マップ」アプリでも出して欲しい。
秋葉原で食べられないものないってぐらい充実してる。
秋葉原「チャバラCHABARA」が最高すぎた
旅行はあまり行かないけれど、ご当地のマルシェや物産展は好き。という人も多いはず。そんな人におすすめなのが、高架下に新たにできた「CHABARA/チャバラ」。日本全国の逸品を集めた物産館で、北海道から沖縄(宮古島)まで、ご当地の美味しいものが集結しています。
しかもちんまりしたコーナーじゃなくて、結構な広さに県(エリア)ごとにまぁまぁな広さを割いているので、見るだけでも楽しいんですよ。
やっぱり心躍るのは北海道の物産ですよね。デパートの北海道物産展とか一番混んでる気がします。銀座にあるアンテナショップもいつ行っても人気。ソフトクリームが好きだぁ。
ここでは、HORIのメロンゼリーもあったし、インスタントラーメン、チーズなど色々ありました。
買い物かごを持ったら最後。買わずにはいられない
こういうところに来ると全てが美味しそうに見えるんですが、あれもこれもとかごに放り込んだら、とんでもない金額になってしまいます。なので、かごは持たないようにしましょう。
スーパーで見ると「高い!」と思ってしまうものでも、パッケージがおしゃれで旅心をくすぐるのでつい買ってしまいます。
今は旅行にいけないからなおさら。
太平洋に面した縦に細長い千葉は、海産物が豊富。乾物もお酒のアテに最高です。賞味期限も長いのでお土産にもいいんですよね。
宮古島のコーナーには、「宮古島まもる」くんが。飲酒運転根絶の宮古島のローカルキャラクターです。これは売り物ではないと思うけど、よくわかりません。
こんな侍なら抱かれたい、岐阜ゆかりの侍「明智光秀」さま。実際にこんな武将いたら抱いて欲しいです。全財産をはたいて、戦国時代にいけるタイムトリップ券買います。
北海道・福岡には近づくな。破産する
北海道に続き、美味しいものの宝庫といえば「福岡」だ。明太子、もつ鍋、通りもんなど、西日本の随一のグルメ県だ。福岡は観光するところはあまりないと言われるけど、安くて美味しいご飯屋さんがいっぱい。
住むのも最高と言われていますよね。市街地に空港もあるし。
ご当地の美味しいものが集結した「チャバラ」。かごを持つとあれこれ買わずにはいられないので、自制が必要になってきます。見るだけでも楽しいので、また行きたい。
そして、お腹が空いてきたので何を食べようかな。
秋葉原で大好きな「エチオピア」に抱かれる
神保町といえば、古書店が多い本の街ですが、カレーの街でもあります。神保町にあるカレー店の中でも人気なのが「エチオピア」。同じ神保町にある食べログレビュー3.85を誇るボンディのカレーとは全然違う、スパイスの効いたシャバシャバカレーが特徴です。
「エチオピア」も3.75と高い評価ですが、海外で食べるようなカレーなので、苦手な人もいるかも。アジアで食べる異国情緒あふれるカレーって感じで、私の中では東京で食べられる唯一無二のカレー。
10段階の辛さ調節ができるのもいいところ。気分に合わせて3〜5にして食べてます。
このカレーは、疲れた時に元気になりたい時に食べたくなる。高すぎない値段もいい。そしてご飯がたっぷり。福神漬けもいい味出してる。じゃがいもサービスがあるのだけれど、カレーがくるまで待って、潰して食べるのが好き。
このカレーが嫌いな人とは価値観が合わないと思う。
それぐらい「エチオピア」カレーは、自分と相手の相性を見極める試験管になってる。
測ったことないけど。
神保町だと並ぶこともしばしばあるのですが、秋葉原だとすぐに入れるのがいいですね。また、弁当も500円と格安で販売していました。
もう秋葉原に住みたいぐらいです。