正社員、アルバイト、派遣社員、契約社員、業務委託など全ての雇用形態で働いてきました。この度はアルバイトでしたが雇用期間満了のため無職になったアラサー女子の日常を綴ります。
無職になると節約思考になる
普段から節約思考で生きていればもっと貯金ができるのに、無職になった途端財布の紐がキツくなるのはなぜか。人間は来月また金が入ってくるという算段があれば、そりゃ使うに決まってる。というか働いているとご褒美が欲しくなるのに決まってる。なんのために働いているかわからないよね。自分の時間と命削って働いているのに、可愛い服の一つやふたつ、アフタヌーンティーもいけないなんて、何のために生きてるのかわからなくなってくる。
しかし、私は無職だ。
働けなければ食えない。
節約するにはどう行動すればいいか?
- ZOZOタウンにアクセスしない
- インスタを見ない
- 昼のワイドショーを見ない
- そもそも出かけない
もうこれしかないよね。
毎日ZOZOタウンにアクセスして、土曜は「ユナイテッドアローズ」は1000円クーポンが出ることはわかっているし、割引しないアニエスべーですら、たまに10%オフをかましていたりする。だから、毎日アクセスすることはやめられない。好きなブランドの新作は人気だとすぐに完売するし、うかうかしてられないのだ。
だから、毎日1回以上はZOZOタウンにアクセスする。
でも、もう私には趣味嗜好品を買う金はないのだ。
無職だから。
ずっと家にいるのだから、レギンスとTシャツで十分。マルジェラの足袋ブーツもステラの厚底ブーツも履く機会がない。まぁスーパーに買い出しに行くときに全身おしゃれしてもいいのだけれど。
ついユニクロばっかり着てしまう、貧乏性。遺伝子レベルで変え難い貧乏性。
特にインスタの検索も見ちゃいけない。エルメスのバッグやらブランドの服を着た承認欲求強めの職業インスタ師しかいないので、これでもかとばかりに購買意欲を刺激される。
だめ、ゼッタイ!
そして、ランチを食べた後のワイドショーも見ちゃダメ。
デパートにオープンした新店の情報や、芸能人が指南するプチプラコーデ術なんてものもやってたりする。これを見ると、暇だし近いし、いっちょ行ってみっか〜〜〜〜〜となって外出の一歩になってしまう。
はじめの一歩は、面接に行くときだけで良い。
これも、だめ、ゼッタイ!