色気よりも食い気。パスタを飲むように食べるアラサー女一人暮らしです。セブンイレブンで新商品を物色している時が一番幸せ。ケチケチしていると心も荒むので、適度に浪費もしつつ、老後は何があるかわからないから毎月最低でも8万円は貯金を決意。使う時は使う、締めるところは締めるをモットーに、日々の節約ライフハックを綴ります。
女の年収、手取り340万って多いの?少ないの?
日本人の平均年収が30代女性なら377万なので、私は大体平均より少し多いくらい。年収は400万の手取りは340万です。非正規雇用でこの年収はまぁまぁ良いのではないでしょうか。
これが地方だとやや高い年収の部類に入るかと思うのですが、東京ではそんなことありません。まぁ、上を見たらキリがないですが、毎月8万円を貯金できれば、気がつけば100万円が貯まっていました。非正規でもアラサー独身でも、年収400万でも毎月楽に貯蓄ができたライフハックをご紹介します。
アラサー女ひとり暮らしのリアル家計簿公開
2021.1月の家計簿を公開(繰上げ計算)
これが、2021年一月の家計簿です。一番上の27万〜が手取りの収入です。その後が英語で申し訳ないんですが、支出です。残りの額が9万円。青色にマークしたところは、変動費です。毎月はかからないお金。
カットカラーに2万円もかかってますが、半年に一度なのでこの金額になっています。なので、この月はカラーをしたので金額が跳ね上がっているけど、カットだけの場合は7500円の時もあります。
ハウスコストっていうのは、光熱費です。これも冷暖房を使い過ぎた月、ガスを使い過ぎた月と変動します。zappiは雑費です。
他にも歯科検診(3000円ほど)を半年に一回。旅行代2〜3万円を支出する時もあります。
何としてでも死守する! 毎月の貯金8万円
東京都心に住みながら、毎月8万円は貯金しています。多い時は10万円を貯金することも。副業はしていません。年間120万が目標ですが、旅行にも行きたいので、年間80万ほど貯金できれば御の字というところでしょうか。もちろんパパもいません……。(加齢臭苦手、需要がない、皆まで言わせるな)
やりくりの基本はこれ
1.無駄な買い物をしない
気分は修行尼僧。固定費の次に節約できるのは、食費です。昔は、全て外食、飲み歩きで貯金はゼロでした。あればあるほど使っていました。明日死ぬかも分からんのに貯金する意味って? と宵越しの銭は持たない江戸っ子を気取って他のですが、アラサー超えると急に貯金が欲しくなりました。
2.2週間に一度、家計の見直し
オーストラリアにワーホリをしていた時期があったんですが、あちらの給料日って2週間に一度だし、家賃を払うのも2週間に一度でした。その感覚が良いなーと思っていて、2週間に一度、レシートを集めて食費やら計算をしています。使い過ぎたなーって思ったら、月の後半に節約するし、遠出もしません。近場でランチするくらい。
3.支払いはデビッドカード派
これもオーストラリアにいた頃に銀行のキャッシュカードを作った時にオーストラリアの銀行はデビット機能が付いていて、クレジットカードのように使えるのが便利だなーと思って日本に帰っても銀行のデビットカードを作っています。日本の場合は、別に作らないといけないです。
ウェブでもログインして履歴をすぐに見ることができるし、使用したあとは、メールでお知らせがとんできます。すぐに口座から引き落とされるので、使い過ぎないのが良いところ。現金は落とすとショックだし、コロナ禍であまり触りたくないのと。やはりカードが便利ですね。あとは、LINEPAYや楽天デビットカード、楽天PAYも場合によって使い分けています。ポイントいつの間にか貯まっているので、お得感があって私は好きです。
4.ラテマネーに気をつける
コーヒーが大好きで喫茶店でのむひと時は最高です。ですが、毎日コンビニやスタバで購入していたら、気がつけばひと月に1万円近く使っていることも。なので、自宅で仕事をしている時もオフィス仕事の時もタンブラーに作って持っていきます。500ml作って30円くらいかな。激安です。
でも、友達と合うときにはケチりません。月に6杯くらい。多いかな……?
5.あえて最新の中型冷蔵庫
東京のワンルーム賃貸って狭いから、小さい冷蔵庫を使っていたのですが、冷えなくなったのを機会に中型冷蔵庫に買い替えました。ステイホームが長くなり、自炊する機会も増えたので、食料庫としての中型を選びました。東京都が推進する「東京ゼロエミポイント」の施策もあって、買い替えたらこれがよかった。
週に一度の買い物でいいし、以前より安く済んでいます。
6.娯楽費は見放題サービスを利用
趣味は読書、映画鑑賞です。amazonプライム、楽天マガジン、Kindle Unlimited、Spotifyは絶対にやめられません。私は韓流ドラマは好きですが、アイドル、ジャニーズ、舞台俳優などに推しがいないので、あまりお金がかからない分、見放題サービスで満足しています。
老人になってひとり暮らしでも、これらがあれば楽しめる自信あり。月々4千円近くかかりますが、娯楽がこれで済んでいるなら安いもんですよね。タバコもギャンブルもやりません。時々、少し缶ビールをのむくらい。
貯まる家計にしよう。意識を持とう
神経質に一円単位を血眼になって、家計簿をつけるとストレスになります。なので、私は大雑把に計上しています。ゴールは正しい家計簿をつけることじゃなくて、意識を変えること。無駄使いしない、定期的に支出を見直す、上手なやりくりで月々少しずつでも貯蓄を増やしていきましょう。